バスケットボール女子日本代表 髙田真希選手
原料に使われる梅は知多市の天然記念物「佐布里梅（そうりうめ）」。漬け込むのは焼酎ではなく贅沢に純米大吟醸酒の古酒。愛知県の老舗酒蔵「澤田酒造」とお酒のリブランディングを行う「ケーエイチプラス」がコラボし、バスケットボール女子日本代表 髙田選手が愛する「佐布里梅」を使ったプレミアム梅酒が誕生しました。
ロックや水割り、ソーダ割りなど色んな飲み方を楽しめますが、何よりお勧めしたいのは「ストーリー」と一緒に飲むこと…。
QRコードを読み込むと、この梅酒Tにまつわる動画を見ることができます。そのストーリーと一緒にお召し上がりください。
対応言語
動画は、世界中の人に伝えるため、多言語に翻訳されています。ラベルのQRコードを読み込んで、是非私たちの想いを感じてください。
今回の梅酒の味わいの決め手となる佐布里梅は強い酸味と果肉の厚みが特徴。梅酒や梅シロップの原料として使うと非常に爽やかな酸味を放ちます。ですが、その栽培にはものすごく手間がかかります。豊作と不作の年も激しく、後継者不足を理由に梅農家をやめてしまう方も増えてきました。愛知の宝である「佐布里梅」と梅農家を守りたい。そうした想いからスタートした「梅酒Tプロジェクト」。「佐布里梅」の魅力を日本はもちろん“全世界”へと発信したいと考えています。
澤田酒造の自社田で減農薬栽培した酒造好適米「若水」の稲を燃やして作ったワラ灰と水でアク抜き。手間はかかりますが驚くほど梅のうまみを引き出します。
今回のプロジェクトには、愛知県豊橋市出身のバスケットボールプレイヤー髙田真希さんも参加。佐布里梅農家の新海さんと出会い、佐布里梅を残していきたいが佐布里梅農家の減少、後継者不足などの問題を知り「スポーツとは違うフィールドでも愛知県に恩返しをしたい」「愛知県知多市の天然記念物を、なんとか守りたい」との想いから、クラウドファンディングを開始。見事目標金額を達成し、梅酒Tプロジェクトを実現。自身も佐布里梅の収穫や仕込みをお手伝いするなど積極的に参加いただきました。また、梅酒Tの命名も髙田さん。「人と人とをつなぐ」という想いを込めて、このお酒の名前にもなっている「つなぐ」から「T」と命名していただきました。
愛知県出身のバスケットボール選手。
東京2020オリンピック競技大会でバスケットボール女子日本代表のキャプテンを務め銀メダルを獲得。
デンソーアイリス所属【2022年10月現在】ポジションはセンター。
創業1848年（嘉永元年）創業の澤田酒造の蔵があるのは愛知県常滑市。明治時代には豊醸組醸造試験場を設置して現在酒母造りの主流である「速醸」の礎となる乳酸添加による酒母造りの開発に成功。酒造りの品質向上に大きく貢献しました。澤田酒造では米の旨みを大切に活かした、料理を引き立てるお酒をつくるため、基本に忠実な酒づくりと品質を一番に考え歩んできており、伝統と進化を旨に若き蔵人たちの熱い心が現代（いま）に息づく酒蔵です。
当社では和釜の上に大きな木製の樽（こしき）を載せてお米を蒸し、酒造りの一番大切な工程である麹造りには「麹蓋」を用いるなど、全てのお酒を昔ながらの製法で丁寧に手造りしております。仕込み水には、地元の湧水を使用し、米のうまみのいきた、食とともに楽しめるお酒造りを目指しています。
2017年1月に設立（代表取締役：濱田健太）。【SNS、インフルエンサー、WEB】マーケティング事業、DX推進事業、酒販事業を手がけている。当プロジェクトでは、商品の企画開発、WEBマーケティングを担当。今までにもQRコードのお酒シリーズをいくつも手掛け、過去にないこだわりの日本酒「sakeQ」「熊本K」や樫樽貯蔵泡盛古酒を活かした新たなウイスキー「琉球ウイスキーR」をプロデュース。
| 名称 | つなぐ梅酒T |
|---|---|
| 原材料名 | 清酒（国内製造） 梅（愛知県知多市産 佐布里梅100％） 氷砂糖（国産、北海道産甜菜糖原料 大粒自然結晶ロック） |
| 内容量 | 500ml |
| 保存方法 | 冷暗所 |
| 製造者 | 澤田酒造株式会社 愛知県常滑市古場町4-10 |
| アルコール度数 | 10度 |
| 名称 | つなぐ梅シロップT |
|---|---|
| 原材料名 | 梅（愛知県知多市産 佐布里梅100％) 氷砂糖（国産、北海道産甜菜糖原料 大粒自然結晶ロック） |
| 内容量 | 500ml |
| 賞味期限 | 2025年7月25日 |
| 保存方法 | 開栓までは、直射日光や高温を避け、温度変化の少ない冷暗所で保管下さい。開栓後は必ず冷蔵庫へ入れ、なるべくお早目にお召し上がり下さい。 果肉由来の成分が沈殿することがありますが、品質に影響はございません。よく振ってお飲みください。 |